2016-12-08 第192回国会 参議院 内閣委員会 第9号
加えて、パチンコ機製造業界は閉鎖的、九七年に公正取引委員会から排除勧告が出されたこともあると、閉鎖的で利益率も高い。 ほかの方ですね、これ、C・リビングストンらは、最近のEGMになればなるほど、勝ちの記憶を刷り込むために先端技術が駆使されており、その結果、依存症誘発の危険性が著しく高められていることを指摘した論文の結論部分でこう述べている。
加えて、パチンコ機製造業界は閉鎖的、九七年に公正取引委員会から排除勧告が出されたこともあると、閉鎖的で利益率も高い。 ほかの方ですね、これ、C・リビングストンらは、最近のEGMになればなるほど、勝ちの記憶を刷り込むために先端技術が駆使されており、その結果、依存症誘発の危険性が著しく高められていることを指摘した論文の結論部分でこう述べている。
御指摘の事件は、三重県に所在いたします社団法人四日市医師会が、一点は、その会員が六十五歳未満の方に行うインフルエンザの予防接種の料金を決定している、もう一点は、医師会の会員が行います医療機関の開設、診療科目の増設、病床の増床を制限しているという事実が認められましたため、公正取引委員会は、平成十六年の六月でございますが、四日市医師会に対しまして、当時は排除勧告という制度でございますけれども、独占禁止法
まずは四月二十三日の報道ですけれども、インフルエンザの予防接種をめぐっては、二〇〇四年、三重県四日市市の医師会が料金の下限を示していたなどとして、公正取引委員会が排除勧告を出した。ことしの一月三十日の日本経済新聞の報道にも、同じように、公正取引委員会は二〇一三年四月に医師会の立入検査をしていた。
例えば、前回引き上げ時に比べれば、独禁法改正が強化をされ……(塩川委員「委員長、聞いておりませんから」と呼ぶ)排除勧告制度が廃止され、より迅速に排除措置命令等の行政処分を行えるようになったわけで……(塩川委員「対策の話はこの先聞きますから」と呼ぶ)
また、前回の、つまり平成九年四月の消費税引き上げ時と比べまして、例えば独禁法では、排除勧告にかわり排除措置命令を行えるようになっておるほか、優越的地位の濫用に該当する行為に対して新たに課徴金が導入されておりますので、そこはやはり進んだと思います。注意でなくて、命令をすぐにやれるよということですから。
実は、民主党の小沢幹事長のおひざ元である岩手県で、九十社を超える大規模な建設業界組織のトラスト・メンバーズ、今はTST親交会というように名前を変えているようですけれども、談合を繰り返していたとして、平成十七年の六月に公正取引委員会から排除勧告を受けています。この件は、異議が申し立てられていて審判が続いていたんですけれども、既に結審して、ことしの一月八日に業者側の直接陳述がなされました。
麻生政権は、発足当初から、談合で排除勧告を受けた問題企業などから献金を受けていた閣僚や党幹部が続出し、西松建設疑惑では二階大臣が告発され、与謝野大臣らへの先物会社による迂回献金疑惑も浮上しています。 以前、「純ちゃんと叫んだ私が恥ずかしい」という川柳がありましたが、今日、「振り仮名がなくても読めよこの空気」という川柳が共感を呼んでいると聞いております。
さて、佐藤総務大臣も、談合で排除勧告や指名停止の処分を受けていた企業から献金を受領していたことが明らかになりました。返金を指示したと言われておりますが、その経緯などについて触れるつもりはありません。
そこで、佐藤総務大臣にまずお聞きをしたいと思いますが、六月二十五日の参議院の総務委員会で日本共産党の山下参議院議員が指摘をした、建設工事で談合して排除勧告を受けた企業からの献金問題、この点についてお聞きしたいと思います。
○佐藤国務大臣 御指摘の自由民主党栃木県第四選挙区支部について調べましたところ、談合事件で公正取引委員会から排除勧告を受けた企業からの献金があったことが確認をされました。政治献金については政治資金規正法にのっとって適切に処理してきたところでもございまして、今回の献金も違法なものではないと認識をしております。
あなたがこの企業は談合で排除勧告を受けたという企業だということを知っていたのか知らなかったのかですから。どうなんですか。
〇五年十月十四日に公正取引委員会が栃木県宇都宮市発注の建設工事談合事件で四十一社に対して排除勧告を行いました。宇都宮市は直ちに四十一社を八か月間の指名停止処分にいたしました。さらに、〇五年九月二十九日、公取は北陸地方整備局管内などの鋼橋上部工工事の談合事件で四十五社に対して排除勧告を行いました。五か月間の指名停止処分がありました。
実は、その米インテルに対しては平成十七年に公正取引委員会が排除勧告を行い、同社は、勧告事実には同意しないがビジネスを優先させたとして勧告を受け入れたということであります。納得しないけれども受け入れたという、ちょっと変な感じではありますけれども、そういうふうになっているわけです。
そういう中で、先ほど言われましたけれども、公正取引委員会は、今の経済状況の中で排除勧告が非常に急増している百貨店やスーパーを規制対象とする百貨店業の指定を廃止したりした経緯があるわけでありますが、今はコンビニや専門店、通販業者などにも拡大した、先ほどお話ありましたけれども、大規模小売業等、また物流業ということでございます。
やはりそういう中で、私は、先ほども高木さんがお話をした日立の冷蔵庫というのは、変な話、省エネ大賞をとっていて、十五万台、三百億くらいの売り上げがあったというふうなことでありますけれども、これもある意味では警告、排除勧告だけをしたというので、ペナルティーも罰金も罰則もない。
今先生御指摘の三井住友銀行に関する件でございますけれども、公正取引委員会は、平成十七年の十二月に、三井住友銀行が取引上の地位が同行に対して劣っている融資先事業者に対しまして金利スワップの購入を余儀なくさせているという行為について、独占禁止法が禁止いたします優越的地位の濫用に当たるということで排除勧告を行いました。また、同行が勧告を応諾しましたことから、勧告審決を行ったところでございます。
平成十四年七月、公正取引委員会でこの大手エレベーターメーカーによる独立系の保守点検業者への業務妨害に対し排除勧告を行っているということが前回の委員会でも明らかになっているわけでありますけれども、私は、大手のエレベーターメーカーと独立系の保守点検業者との関係、業界の実態、これは構造的な問題がある、こういうふうに思っておる次第でございます。
御指摘の排除勧告、平成十四年のでございますが、公正な取引確保の観点から、いわば保守業者に対して保守用部品を不当に高い価格で販売する行為等をとりやめるよう勧告したものというふうに承知をしているものであり、私どもとしては、特段の対応というものはとっているものではございません。
にいたしましたのはシンドラー社の件ではございませんで、平成十四年の六月に、三菱電機ビルテクノサービス株式会社が、独立系のエレベーターの保守点検業者から三菱電機製のエレベーターの保守に必要な部品の調達依頼があったのに対して、一言で申し上げますと取引妨害をした、必要のないのに納期をおくらせた、それから納入価格が他の相場よりも高かったということによりまして、独立系の保守点検業者の業務を妨害したということでもって排除勧告
○小川(淳)委員 二〇〇二年の排除勧告は三菱系列だとお聞きをしています。しかし、公正取引委員会委員長、せっかくお越しいただいたのであれなんですが、エレベーターの保守分野が非常に寡占的な市場だという基本的な問題意識はお持ちなんでしょう。それなしで単に排除勧告をやっているんですか。
○内閣総理大臣(麻生太郎君) 政治献金がいわゆる禁止されておる会社というのがありますので、そういったものの範囲とかいうものは、これは政治資金規正法とか公職選挙法とかにきちんともうされているのは御存じのとおりで、したがって、単に公取委からの排除勧告、多分そういった話なんだと思いますけれども、公共事業の指名を停止されている等々の会社やその役員かな、社員含めて役員などからパーティー券を買ってもらった等とか
このため、公正取引委員会といたしましても、従前から、独禁法上の考え方、不公正な取引方法についての考え方、ガイドラインといったものを公表させていただきましたり、あるいは実態調査を行う、あるいは、個別事件として、例えば三井住友銀行の金利スワップ商品の押しつけ販売について排除勧告を行うといったようなことで取り組んできているところでございます。
○国務大臣(若林正俊君) 二〇〇一年の東北森林管理局青森分局の談合で公正取引委員会から排除勧告を受けた公益法人、この法人が再び談合を行っていたということは誠に遺憾でございます。 今回の事案は発注者側である緑資源機構が深く関与していたいわゆる官製談合でありまして、これはもうあってはならないことと考えているわけでございます。
この点に関しては、農水省所管法人というのは、これは二〇〇〇年でしたか二〇〇一年かにも、公正取引委員会から排除勧告を受けたりしているわけですよね。だから、是正の機会というのは随分昔からあったんですけれども、今回、監督官庁としてどういう指示が考えられますか。
景表法上の排除勧告を受けた者について落札を認めたということに関しましては、理事長である私が判断をいたしました。 次に、二番札以降について公表した方が談合等の懸念が排除できるのではないかという御指摘でございます。
こうした傾向というのは五、六年前から始まっており、競争が激しくなっていて、結構、安値受注のために人件費の安いところへ流れている結果らしいということなんですが、その背景として、九三年から二〇〇二年にかけて、こうした航空測量会社が、航空測量業務の入札談合事件で公正取引委員会から独禁法違反で排除勧告を受けていたわけでありまして、その結果、適正価格よりもかなり安い額で落札をしてということで、海外の下請がこういう
○松本(大)分科員 今御答弁をいただいたんですが、先ほど配付した資料に、このとき排除勧告を受けた業者について、資料二のところに黒丸を入れてあります。
実は、二〇〇一年に排除勧告というものが出されております。 公正取引委員会に伺います。簡潔に、このときの排除勧告の概要を御説明いただけますでしょうか。
三井住友銀行は、融資先企業に対しデリバティブの一種である金利スワップの購入を強要したとして、昨年十二月、公正取引委員会から排除勧告を出されました。また、金融庁から本年四月に、同商品の新規販売の半年間停止等の業務改善命令が出されました。独占禁止法が禁ずる優越的地位の濫用を理由に、銀行がこうした処分を受けるのは今回が初めてと承知しております。
優越的地位の濫用に当たるとして、昨年十二月に公取委が排除勧告を出しました。金融庁は、今年四月に一部業務停止命令をした上で、今月二日までに業務改善計画を提出するように求めていたその件について、先ほど平澤参考人から実際に業務改善計画について御説明をいただきましたが、そこで改めてお伺いいたしますが、実際に不公正取引が行われた現場部門はどのようなところでしたでしょうか。
○富岡由紀夫君 その法令違反を犯した、この排除勧告を受けた原因となった行為を行った行員のヒアリングをその委員会がされたということなんですけれども、一番どこに原因があったというふうに調査した結果受け止めていらっしゃいますでしょうか。その行員がどういう気持ちでそういうことを行ってしまったのか、その辺の分析はどういうふうになっていらっしゃるんでしょうか。